カレー粉でカレー作ったらアップするブログ

毎週のようにカレーを作っている私トニーが、カレーを作ったらその記録のために感想をアップするブログ

夏野菜カレーを今年も毎週作っていた。

ブログタイトルに反して、カレー粉でカレー作ったらアップできていないブログである。今年も例年どおり夏野菜カレーを毎週作っていたのだが、アップしようとした頃には季節は秋に移っていた。しかも秋だというのにとても寒い。もう冬がやってくるのだろうか。

 

一個一個紹介していたら来年の夏がやってきそうなので、今回は記録のためにまとめて紹介したいと思う。

 

 

夏野菜カレー

私は焼き野菜が好きである。カレーよりも焼き野菜が好きである。困ったことに焼き野菜よりも生トマトが一番好きだ。だから野菜の美味しい夏はいっぱい野菜を食べたいのだ。

 

はて。それならばカレーは不要なのでは?と思ってしまうが、妻が好きなのである。息子が好きなのである。であるならば私はカレーを作らねばならぬのである。だからカレーに野菜を載せるという道理だ。書いていて自分でも若干意味が分からなくなってきたが、とりあえずはそういうことなのだ。

 

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ナスを焼く、カボチャを焼く、ピーマンを焼く。息子はピーマンを全く苦にしないどころか大好きなようでピーマンから食べ始める。野菜を食べ終わるとカレー(粉を入れていないカレーと呼べるのか分からぬもの)を少し食べて野菜のお代わりを要求する。

 

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夏はナスをいっぱい食べた。今年は初めて白ナスを食べた。油をたっぷり吸わせてじっくり焼くと身がトロっとする。甘くてとても美味しい。

 

なお、焼き野菜はオリーブオイルで弱火で焼く。ちょっと急いでいるときは弱火か中火の間で焼いている。中火以上でやってしまうと、油が酸化している香りがしてしまって「しまった」という気分になる。弱火でやっても完全に酸化しないわけではないのだろうけど、オイルの香りと食後の感じが全然違うのだ。

 

ナスとカボチャと水菜のチキンカレー

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では、ここから完成したカレーを載せていく。記憶はほとんどないが、今年作ったカレーは失敗していない記憶だけはしっかりしているので、美味しかったはずだ。これはスペアリブカレー。水菜は焼いてない。

 

チキンスープカレー

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お店のスープカレーは久しく食べていないが、水分が多めなのでスープカレーである。ナスとかぼちゃと甘とうがらしとエリンギとトマトをのせて美味しくいただいた(はずだ)。トマトだけ焼いていない。

 

厚切りズッキーニとビーフカレー

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枝豆ととうもろこしを入れて煮込んだビーフカレーにじっくり焼いたズッキーニとトマト(生)をのせたカレー。ズッキーニにチーズを絡めているのもポイント。とうもろこしと枝豆が入っていると一見「お子様カレー」チックになるが、見かけに反して辛口だった記憶がある。

 

じゃがゴロチーズキーマカレー

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キーマカレーなのだけど、ジャガイモは小さく切らずに「ゴロっと」大きめにカットして作ったカレー。多分ジャーマンポテトみたいなのを意識したのだと思う。トマトは焼いたのか焼いてないのか定かではないが、何か他にも野菜を載せているように見える。それが何かはさっぱり思い出せない。

 

牛スネ肉カレーサラダ

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生トマトが好きで仕方ない感じが伝わってくる牛スネ肉カレー。主役はトマト。もっとのせたい。焼いたのはカボチャと甘とうがらしと白ナス。いろんな効率が悪い気がして、サラダ単品を食べないのだけど、カレーに添えて一緒に食べるのは美味しいのでありだと思っている。

 

息子が掘ってきたじゃがいもで作ったカレー

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息子が幼稚園の「じゃがいも掘り」イベントで掘ってきてくれたじゃがいもをぜいたくに使ったカレー。とても美味しいじゃがいもだった。

 

じゃがゴロチーズカレーもそうなのだけど、チーズをいっぱい食べたいなと思って、どうせ食べるなら無添加のがいいのかな?と思ってチーズをECサイトでシュレッドチーズをキロ買いしたのだ。焼いたズッキーニとエリンギにチーズを絡めた。

 

カレーはビーフカレーかな?スペアリブカレーのどちらかは忘れたけれど、息子がとても嬉しそうだったことは覚えている。自分が掘ってきたというのはスペシャルだ。

 

じゃがまるスープカレー

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まだか…まだあるのか…。と読んでいる人は思っているに違いない。書いている私もそう思っている。じゃがいもをフィーチャーしたカレーにしたいと思って、皮をむいて切らずに作った手羽元スープカレー。

 

秋めいてきたキーマカレー

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そろそろ終わりが近づいてきたかのように、ぐっと秋感がでたキーマカレー。チーズと白ナスの相性は最高だ!

夏の終わりの牛スネ肉カレー

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地場野菜売り場に夏野菜が消えてしまった頃に作った牛スネ肉カレー。トマトをのせたかったのに売ってなくて悲しかったことを覚えている。

 

おわりに

以上、この夏作って記事にしなかったカレーを一通り紹介した。書き始めたのは秋のはじめの頃だったのに、これを書いているのは11月である。写真と一緒にタイムスリップしてしまった気分だ。

 

夏の終わりは毎年KinksのSummer's Goneを聴いて締めていたはずなのに、今年はそんな暇もなかった。駆け足で日々が過ぎていった。

 

一気に夏カレーを放出したはずなのに、既に秋カレーの写真が溜まっているのはどういうことだろうか。また近いうちに…うん、近いうちに紹介できたらいいなと思っている。思いだけは常にあるのだ。