カレー粉でカレー作ったらアップするブログ

毎週のようにカレーを作っている私トニーが、カレーを作ったらその記録のために感想をアップするブログ

子どものリクエストとカレー。

前回の記事で意図せず変な「におわせ」をしてしまったので、それを払しょくするために書かないとと思って半年以上が経ってしまった。前回の記事を読んだ人の中にはあそこで更新が止まっているために「なにかあったのだろうか…」と心配してくれた人がいたかもしれない。そんな心優しい人がいたら申し訳ない。

 

curry.tonymctony.com

 

一度書かなくなるとずっと書かなくなってしまう。ブログに限らず習慣は一度放棄すると再開することが難しいように思う。そもそも習慣としていたことすら忘れ、その行為をしていたことすら忘れてしまう。恐ろしい。

 

ブログを書かない間に何をしていたかといえば、ブログを書いていた時と変わらない。カレー作りをやめたわけではない。むしろ子どもの夏休み期間は普段より作る頻度が高かった。夕食作りは妻と1日交代なのだが、私が担当の日はたいてい「きょうもカレーがいい」とリクエストされるのである。

 

 

夏休みカレー

子どもが夏休みの間、チキンカレー、ビーフカレー、キーマカレーと基本的なレパートリーは一通り作ったと思う。なにか会心の出来のカレーがあった気がするのだが、どんどんと記憶が上書きされていくため、どれが会心の出来だったかすら忘れてしまったので、ひとまずスマホの中から見つかった写真だけ載せておこうと思う。

 

クオリティとしては一定水準のものを提供できていたと思う。妻からも子どもからもクレームは来なかった。夏のカレーの醍醐味といえば夏野菜だろう。オリーブオイルでじっくり焼くだけで美味しくなる。正直な話、私はカレーより焼き野菜のほうを楽しみにしている。

 

ナスは例年通り毎食のように食べているが、今年はそれに加えてカボチャも焼いていた。今年のカボチャはどれも甘く、当たり年だったように思うのだ。空心菜のおひたしも美味しかった。

 

 

肉が少ない時などは鶏ハムをのせた時もあった。これもこれで美味しかった。あと、息子にカレーをリクエストされてカレーの仕込みを始めたら「からあげがよかった・・・」と後から言われて急遽焼きから揚げをのせたこともあったっけ…。

 

カレーの上にから揚げをのせたと言ったところ「これがたべたかったんだよー」とニコニコしていたのはとてもかわいかった。

 

子どもがスーパーで選んだじゃがいもを1人1個ずつ切らずに投入したこともあった。これもとても喜んでいた。「自分で選んだ」というのも美味しさにつながるよね。

 

しかし、こうやってみていくと「ナス様様」である。ナスのおかげで夏を乗り切れたといっても過言ではない。カレー以外の時にもナスを食べているから、冬にナスがなくなった時の喪失感は想像を絶するものが…というのは言い過ぎか。

 

地場野菜トマトは売り場から姿を消した。もうすぐ消えてしまう!という焦りとの闘いの中私はよく食べた。一緒の気持ちでいると思っていた妻に「そこまでトマトへの想いはない」と言われたのはショックだった。

 

今年は「カレーライス」にして食べた機会が多かったのだと思う。普段はあまりお米を添えて食べないのだけど、夏バテ予防になるかなと思って食べるようにしていた。その割に体重が減ったのはやはり仕事のストレスなのかもしれない。

 

 

おわりに

というわけで、変わらず毎週のようにカレーを作っている。もし「しばらく更新がないけど、大丈夫だろうか?元気だろうか?」と心配してくれる心優しい方は、Instagramのほうはカレーを作ったら欠かさず更新しているので、そちらで私の生存確認をしていただけると嬉しい。

 

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そして「また、この人カレー作ってるよ…。」と心の底から呆れてほしい。